2014年08月10日

3DCAD

3DCADソフトを導入しました。

導入しただけでは使えないのでしばらくは練習を重ね習熟していきたいと思います。

お客様にお見せ出来る様になるのはいつ頃になる事やら・・

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ここからスタートして少しづつ報告していきたいと思います。
posted by 二代目 at 10:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 道具・工具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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2013年01月07日

サイズゲージ制作

既製品では30番までしか指のサイズが計れません。

大きいサイズゲージを作る事にしました。



アルミの丸棒を潰し長さを測って切断。
丸めてロー付け。



普通にロー付け出来ると思ってたら大間違いでした。
表面の酸化皮膜が邪魔するようです。
アルミ専用のフラックスを使ったら普通に出来てびっくりです。
専用て凄いですね〜

後はサイズをだし軽く磨いて完成

28から36号まで作りました。

既製品ではサイズが無い方はご相談ください。
1号以下の小さいサイズ用のゲージやサイズ棒も用意してあります。
posted by 二代目 at 21:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 道具・工具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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2011年10月06日

レーザー溶接機導入

先日、卓上型レーザー溶接機を購入しました。

しかし、設置場所を用意していませんでした。


そのため、置く場所を用意するまで納品を待ってもらいました。

物であふれていて50cm×80cmの機械しかも80kg以上が置ける様な場所がありません。


どうしよう?
数日悩み・・・棚の中に設置する事にしました。

ガラス戸を外し、棚の中を片付けました。
そして台を自作しました。
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棚の中に設置するとメンテナンスの時に困ると思い、手前に引き出せる様にしました。
DSCN2692.JPG

手前に引けば裏側にも手が届くし便利でしょう
80kg以上ある機械の重さに耐えれるのかが心配ですが・・

実際設置したところ
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うまく収まりました。
すでに何度も引き出してますが大丈夫そうです。

写真に写っている青いホースはコンプレッサーのエアーです。
レーザー撃って熱くなった品物を冷やす為に機械につながってます。

見る人が見ればわかると思いますがこの卓上型レーザー溶接機は少し前の型です。

rofin社製です。

性能的には十分過ぎる位で満足しています。
posted by 二代目 at 10:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 道具・工具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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2011年09月20日

レーザー溶接機

ジュエリー用のレーザー溶接機について色々検討してみました。

ネット上で調べてても分からない部分が多く一苦労です。

レーザー溶接機はレーザーを照射し、そこだけを溶かすスポット溶接機の一種です。

小型のものがジュエリーや歯科用に使われています。

レーザー出始めの15年位前は500万以上していたようです。

卓上型のものに絞り情報を集めました。

現在はアメリカ製、ドイツ製、イタリア製などがあります。

一番安いのはイタリア製ですね。

出力が少ない30Jの物なら160万位~あります。

出力が高い物で200〜300万位。

アメリカ製の中に100J で200万位の
物があります。
超小型で軽いので持ち運びも出来そうです。
小型の為、冷却が弱く1日使い続ける様な使い方には向かないみたいです。

アメリカの有名処とドイツの有名処が大多数を占めているきがしました。
非常に信頼度も高く工場などでのハードな使用にも問題無いようです。
値段は260〜300万位。

円高の影響で安くなっているのを期待しましたが極端な値下がりはしてませんでした。

レーザー溶接機を導入に当たり気を付ける点がいくつか。

まず電源、100V と200V があります。
次に出力、シルバーをメインに使う場合は注意です。
後は、冷却。これが重要みたいです。

更に導入には諸費用も10万位必要な処が多いです。

そして維持費用。これが結構高い。
レーザーを発生させるランプが割れたら交換。8万位。
冷却水はこまめに交換が良いようです。
冷却水用フィルター、これも高いです。

自分でランプ交換など出来ない物も有るみたいなのでちゃんと調べましょう。

レーザー溶接機にはそれだけの価値があると思います。

当店でもやっと導入することになりました。

posted by 二代目 at 08:56 | 道具・工具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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2011年02月10日

道具の紹介。

毎日仕事で使っている道具達も少しずつ紹介していきたいと思います。
 
当店ではオーダーメイドやリフォームを行っています。
 
その時に活躍する金槌達です。
大きな物から小さな物まで状況により使い分けます。
 
当店では最初に地金を溶かして材料を作るところからスタートします。
 
材料作りから指輪のサイズ出し様々なところで使用しています。
 
この他にも木槌や小槌も色々あります。
それらも今度紹介します。
 
 後ろに写っているのは金床です。
金槌とセットで様々な使い方をします。
 
posted by 二代目 at 11:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 道具・工具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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2010年07月23日

軍手とシルバーリングとヤケド

皆さん、軍手は何を基準に選んでますか?

ウチは純綿100%

これで決まりです。

ジュエリーをバフで磨くと摩擦熱ですごく熱くなります。

素手ではとても持てませんあせあせ(飛び散る汗)

なので軍手の指を切って使います。
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こんな感じで指を保護しながら磨きます。

最終仕上げの時は更に指サックも付けます。
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これは品物に傷がつかない様にする為です。
品物に手の油がつかない様にする為でもあります。

金やプラチナも意外に簡単に傷がついちゃうんですよ。
肉眼で確認するのは大変ですけど・・・

指輪をテーブルに直に置いたりするだけでも傷ついてしまうし、

布でこすっても傷はついてしまいます。



そうそう、なぜ純綿の軍手を使うのかというと・・・

普通の化繊入りだと溶けてしまうからなんですどんっ(衝撃)

ポリエステルなど化繊の入った軍手は安いし手にフィットしていいのですが、

バフをかけた指輪の熱で溶けたり、くっついたりしてしまうんです。

熱さに耐え切れず手を離して落とすとカーペットなども溶けちゃいます。



ここ2日ほどでシルバーのリングを200本以上仕上げました。

しっかり保護しながら磨いたのですが・・・

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今日、親指におっきな水ぶくれが出来てましたがく〜(落胆した顔)あせあせ(飛び散る汗)

痛いし、仕事がしずらいバッド(下向き矢印)

やっぱ200本は多かったなぁバッド(下向き矢印)


ところで、指先を切った残りの軍手のいい使い道だれか知りませんか?


posted by 二代目 at 17:49 | Comment(0) | 道具・工具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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